CLUTCH

任意売却をお考えの方へ
Voluntary Sale

単に売却するだけではなく、売却後のことを弁護士を交えてワンストップで解決します。

任意売却のプロフェッショナルが
「5つの力」で
任意売却を成功に導きます。

REASON 1

任意売却「後」を見据えた提案力

任意売却しても根本的な問題は解決しません。
「任意売却で全て解決!」という本をよく見ますが、全て嘘です。任意売却に至った原因により異なりますが、ローンや税金などが残ることがほとんどです。そのような残債について「解決される」わけではなく、どのようにするかが大切です。不動産の売却は「過程」にすぎません。
①毎月1万円などの交渉をする ②自己破産を行う ③債務整理などを行う
などの方法が大まかには考えられます。
任意売却の前に任意売却「後」のことをご相談することで、よりスムーズ納得する形で問題解決が可能となります。最大限のアドバイスをさせて頂きます。
必要に応じて、精通した弁護士の先生方を紹介するなどワンストップで問題解決にあたります。

REASON 2

法的知識及び金融の知識力

代表の井上は法科大学院修了であり、他の不動産会社の誰よりも弁護士のネットワークを持ち、法的知識もございます。
任意売却においては、自己破産であったり、債権債務の処理など複雑な処理を伴います。
法律知識がなく本来行ってはいけない任意売却を他の不動産会社で行い、結果的に任意売却できなくなったご相談者の方を見て参りました。弊社では任意売却に精通し、法律知識を持ったプロフェッショナルが問題解決に当たります。

REASON 3

債権者との交渉力

①これまで任意売却の解決を通じて、各債権者と数多くの交渉を行ってきました。
②この過程で、各債権者とのネットワークを構築しており、
③当然のことながら債権者・サービサーによって段取りや内容が異なってきます。
④その違いに応じて柔軟に対応することが可能です。

REASON 4

弁護士等の専門家とのネットワーク力

弊社の特徴で強みの大きな部分です。
弊社代表の井上は法科学院修了であり、友人知人には弁護士が多く、そのネットワークから、「任意売却をして終わり」ではなく、弁護士の先生方にお願いし、自己破産・離婚・相続争いなどの任意売却の元となる問題を解決して参ります。
あきらめずチームとして「未来への一歩」を応援して参ります。

REASON 5

住み続ける方策を
徹底的に考えて提案する力
住み続ける方法をあきらめない!

リースバック

投資家や不動産会社に買い取って頂き、賃貸契約を締結し住み続ける方法です。所有権は移転し、自分のものではなくなりますが、賃料を支払うことで住み続けることが可能となります。
お子様が小さい・介護で引越はできない・住み慣れた家がどうしても良いなどの場合に有効な方法です。リーズバック会社の特徴に応じて、最適な方法を模索して参ります。
※リースバックを専門に対応する窓口・担当者を設けております。
URL:https://jutakuloan-sodanshitsu.com/

親族間売買

夫婦間・親子間などで売買することで住み続ける方法です。
ネックになるのは住宅ローンが親族間では、原則として、組めない点です。
メガバンク・大手地銀では、親族間売買で住宅ローンを認める銀行は皆無です。弊社は独自のネットワークにより、住宅ローンを組める保証会社などをご紹介が可能です。
※親族間売買を専門に対応する窓口・担当者を設けております。
URL:https://jutakuloan-sodanshitsu.com/

解決事例
事例01

尼崎市七松町の事例

尼崎市A様
職業:会社員/年齢:20代

不動産 戸建
残債 1,800万円
実勢価格 2,000万円
他債務 無し

親子間売買

父親が入院し、住宅ローンの支払いが困難になり、一括弁済を求められたが、親子間売買で解決した事例

経緯

父親が病気で入院している間に住宅ローンの返済が滞っており、保証会社から一括弁済を求められてしまいました。
父親の入院中も住宅ローンを支払えていると思っていたのですが、住宅ローンの一括弁済(1,800万円)を求められていると母親から知らせがあり、滞納していたことを知りました。
このまま放置すると競売にかけられ、強制的に退去しないといけなくてはなりません。
同居はしていませんでしたが、将来的には実家に戻ろうと思っていたこともあり、また母親も住み慣れた家だったので手放したくはありませんでした。
そうはいっても到底1,800万円も用意することができません。
そこで、ローンを組んで支払おうといくつかの金融機関をあたりましたが、父親から購入する「親子間売買」というだけで門前払いされてしまいます。
金融機関は親子間売買は贈与という認識になるため、融資をしてくれないそうです。
そこで、インターネットで検索し、親子間売買の実績が多数あると謳っている「住宅ローン滞納問題相談室」に相談しました。
すぐに面談していただき、早速いくつかの金融機関にあたり諸費用も含め2,000万円の融資の確保ができました。
自分で融資をあたってことごとく断れれていたので、半分諦めていましたが、迅速に動いていただいたおかげで無事に親子間売買をすることができ、今まで通り生活をすることができました。

相談員からのコメント

親子間売買はハードルが高い案件です。
まず、融資先が非常に少ない点です。メガバンク等の金融機関では取り扱っておらず、一部の地銀やノンバンク系の金融機関が取り扱っているにすぎません。
我々が重要事項説明書(物件内容)や売買契約書を作成し、仲介に入ることで贈与ではなく、正当な売買であるということを証明することにより、融資が可能になります。

通常は、残債務額と不動産の価値の差が大きいケースがほとんどです。
今回については、途中で繰り上げ返済していたこともあり、残債務額が比較的少なく融資額も十分でしたので、成功することができました。
弊社では提携金融機関とのパイプがございますので、親子間売買・親族間売買での多数の実績がございます。
他社で断れた、銀行窓口で断れた、審査は通りそうだけど金利が高い等、ございましたらお手伝いができますのでご相談くださいませ。

事例02

東大阪市日下町の事例

東大阪市M様
職業:自営業/年齢:40代

不動産 戸建
残債 2,000万円
実勢価格 1,280万円
他債務 自動車ローン100万円・カードローン150万円

任意売却

「競売申し立て」間近でも、なんとか任意売却ができた事例

経緯

平成19年に住宅ローンを組んで自宅を購入しました。
自営業を営んでおり、住宅ローンは問題なく順調に支払えていました。それが突然、取引先の倒産により売掛金の回収ができなくなり、事業がうまく回らなくなってしまいました。
住宅ローン支払いも困難になり、司法書士の先生に相談し、自己破産をすることにしました。
自己破産をするには、まず資産を売却することが前提となり、自宅を売却するにあたり、司法書士の先生から「住宅ローン滞納問題相談室」を紹介いただきました。
競売で安く売却されたとしても、残った債権は自己破産により免責されますが、小学生の娘の為にも、同じ校区で引越しを検討していたので、競売を近所に回避したい、というのが第一でした。
任意売却を開始して、雨漏れしていたこともあり、中々買い手が見つかりませんでしたが、最終的には「競売申立て」間近で買い手が見つかり、近所に家庭事情を知られることがなく売却ができました。

相談員からのコメント

今回の案件は、就学中のお子様がいらっしゃり、引越し先も同じ校区をご希望されていました。ですので近所に競売になってしまったことが知られてしまい、娘さんに影響がでないようにすることが優先第一でした。
その希望を叶える1つとして任意売却を勧めました。
競売を申立てられると、「現況調査」といって裁判所から任命された執行官・不動産鑑定士が自宅に訪問し不動産の査定をします。

こちらの手続きは強制力をもっているので、在宅していなければ鍵をこじ開けられてしまいます。
不動産の査定には近隣の方と揉め事がないか等、聞きに回られてしまうのでそこで「競売」になるんだなと感づかれてしまいます。また後日、BIT(競売物件が掲載されているウェブサイト)に掲載されることにより「競売」が知られてしまいます。
悪い業者は近隣に競売物件の購入をすすめるチラシを撒いたりする場合もあります。
住宅ローンを滞納しても、すぐに競売の申立てが行れるわけではなく、代位弁済後に債権者とコンタクトを取って、任意売却の意思を示すことによって、競売の申立てを一定期間待ってくれることがあります。
今回のケースでは、任意売却の期間として6カ月もらえることになり、6カ月間任意売却で買受人を一般募集してが見つからなければ競売を申し立てるとことになっておりました。
室内の損傷がひどく、買手がなかなか見つかりませんでしたが、競売申立て間近で買手が見つかり、近隣に家庭事情を知られることなく売却することができました。
また固定資産税の滞納があり、東大阪市の差押もありました。
東大阪市は差押を行い全額を回収する厳しい市ですが、売却代金の中から費用を捻出することができました。
更に売却代金から引越代10万円の捻出もできましたので、少し資金にも余裕ができ引越していただくことができました。

事例03

NNSM

奈良市K様
職業:自営業/年齢:50代

不動産 マンション
残債 750万円
実勢価格 980万円
他債務 国税1,000万円(差押)・固定資産税:10万円(差押)
管理費・修繕積立金50万円

任意売却

国税1,000万円の滞納による財務省からの差押をされたが、任意売却ができた事例

経緯

自営業を営んでましたが、業績不振により住宅ローン、国税、固定資産税、マンションの管理費・修繕積立金を滞納するようになってしまいました。
なんとかしないといけないと思いつつ何も手立てがなく、何か解決できる方法はないかとインターネット検索し「住宅ローン滞納問題相談室」に問い合わせをしました。
すぐに面談していただき、今の状況を話すと、これからの手順をわかりやすく教えていただきました。
まず、このまま放置していると自宅が競売にかけられ、低額で自宅が売却されてしまうこと、任意売却するには財務省の差押、固定資産税未納による奈良市の差押を解除しないと売却できないこと教えていただきました。
相談に乗っていただいた後、任意売却にとりかかり、買受人が無事に見つかりました。
担当の方が説得し、国税は一部金を支払う事によって差押を外してくれることになり、固定資産税、マンションの管理費・修繕積立金に関しては、売却代金の中から捻出していただき売却することができました。

相談員からのコメント

今回のケースは国税の滞納による財務省からの差押が肝になる案件でした。
自宅の相場が980万円なのに対して国税の滞納が1,000万円あるため、売却価格をすべて充てても国税の全額納付はできません。
国税局には売却価格の相場を伝え、競売になれば一部金すら回収できない可能性があること、一部金(150万円)を売却代金の中から捻出して支払うことを話し、差押の解除を求めました。

国税局としては、競売になって一部金すら回収できないことよりも、回収できる分は回収した方が得策だと判断したようです。国税局との交渉には時間もかかるので前もって交渉すること、売却価格が正当であること等の証拠が必要になってきます。
その他の固定資産税、マンションの管理費・修繕積立金の滞納金も売却代金から捻出することができ、無事に任意売却することができました。
この案件は非常に難関で任意売却に慣れている不動産業者でないと暗礁に乗り上げてしまう可能性があります。
ご相談が早ければ早いほど対策はとれますので、払える見込みが無くなった際はお早めにご相談いただくのが良いと存じます。

任意売却の流れ

事前相談

  1. 物件調査(内覧他)
  2. ローン残額・債権者(サービサー)確認
  3. その他の債務の確認
  4. 引越の計画

債権者との売出価格交渉

  1. 任意売却申出書の提出
  2. 査定書の提出
  3. 債権者からの売出価格提示

媒介契約の締結

  1. 専任又は一般媒介契約(債権者のご要望に沿う)
  2. 調査のための委任状

販売活動

  1. レインズ(近畿圏不動産流通機構)登録
  2. 弊社協力業者への情報提供
  3. 弊社ホームページ
  4. オープンハウス
  5. 近隣への紹介(土地・空家の場合)
  6. 内覧

購入申込み

  1. 買付証明書の取得
  2. 諸条件の調整

配分案作成・
抵当権抹消承認

【各費用の調整】

  1. 判子代
  2. 管理費・修繕積立金滞納
  3. 固定資産税滞納金
  4. 引越代
  5. 司法書士費用
  6. 仲介手数料

売買契約

契約はできる限り、持ち回りにて行います。
引っ越しを計画し、引っ越しの準備を進めます。

決済(引き渡し)

住宅ローンの返済、抵当権の抹消、鍵の引渡しを行います。
※銀行窓口にて、平日の午前中に行います。