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2024.04.19

相続人が誰もいないため、リースバックした事例

相続人が誰もいないため、リースバックした事例
都道府県
京都府
被相続人の
年代
80代
被相続人の
性別
男性
不動産の
内容
生前生理
ご相談の経緯

相続人が誰もいないので、今のうちに不動産を売却して今後の生活資金に充てることはできないかと相談いただきました。

確かに相続人が誰もおらず、不動産を所有したまま亡くなると、所有している不動産は国庫に帰属されてしまいます。

住み慣れた家であり、転居する負担も大きいので、住み続けることができるリースバックとリバースモーゲージを提案しました。

ご相談の結果

リースバックで3社、リバースモーゲージで3社の見積もりを取得しました。

リースバックは、売却と同時に賃貸借契約を締結することで住み続けることができます。

リバースモーゲージは、自宅を担保に資金をお借り入れ、住みながら毎月利息を支払う方法です。死亡時に担保不動産を売却することで借入を返済する仕組みになりますが、所有権はそのままになるため、担保評価が低く見積もられてしまうことがよくあります。

検討した結果、リバースモーゲージでは、想定以上の資金を得ることができないため、リースバックを選択されました。

リースバックは、契約形態が多様化しており、表面上の条件は良くても契約期間の定めがある定期借家契約を締結してしまうと、期間満了後、引渡さないといけないため、契約内容をよく確認する必要があります。

個人でいくつもの会社とリースバックやリバースモーゲージの相見積もりを取得することができますが、時間と労力がかかってしまします。

また我々が間に入ることでトラブルを抑制することができますので、悩まれている方は、お気軽にご相談いただければと存じます。